コンサルティングに関するご質問/ご相談
- Q.他のコンサルティング会社や営業管理システム会社との違いは何ですか?
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A.他のコンサルティグ会社との違いは、人間理解にこだわった経営コンサルタントが、戦略の立案から実行支援まで一気通貫で指導できる点です。また、営業管理システム会社との違いは、大規模なシステム導入ありきや管理主体ではない点や、仕組みそのものを自社に最適な形態まで進化させられる点です。中堅・中小企業に対して、実践的な課題に向き合い、具体的な仕組みづくりコンサルティングができる会社は、非常に少ないのではと認識しております。
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具体的には、次の通りです。
経営コンサルティング会社は、各社さまざまな特徴があります。戦略系コンサルティング会社は、中小・中堅企業での実行支援が弱く(現場の実態を十分に理解できず)かつ費用が一桁高くなる。業務系コンサルティング会社は、固定概念からの脱却が難しいケースが多く、改善が作業レベルにとどまりやすい。財務系コンサルティング会社は、人間理解が不足し人を動かす(人事面)配慮が不足しやすい。人事系コンサルティング会社は、業績貢献割合が弱いケースや教育研修に逃げやすい。などの傾向が見られます。また、中小企業診断士の先生(特に個人事業主として活動している方)は、零細企業を対象としているケースがほとんどです。そのため、組織化が進んだ中小・中堅規模コンサルティング経験が少なく、当たり障りのないアドバイスにとどまる傾向が見られます。
営業管理システム会社は、当然ことながらシステム導入が前提となります。導入時のイニシャルコストが高くなるだけでなく、自社に適した全体設計ではなく、十分な試運用もなく、といった状態で強引に導入してしまうケースが多いものです。その結果、実際には運用できない、運用時の手間がかかりすぎる、短期的な管理主義となり組織が疲弊する、などの問題が発生しやすくなります。
当社は、代表の小島のこれまでの経歴から、上記デメリットが生じないように「業績3年先行管理の仕組み」を導入することができます。小島は、12年かけて中小・中堅規模のオーナー経営をしている企業さま約170社のお手伝いをしてきました。そこで、経営理論や脳化学・心理学的見地を踏まえ、経営現場で試行錯誤を繰り返してきました。そして、実践で使えるもののみを抽出し、そのノウハウを体系化してきたという背景があるからです。特に、人間理解という観点では、生き物>動物>人間という構造になっていることを踏まえ、安全安心欲求への配慮(脳幹)>感情面への配慮(大脳辺縁系)>思考・意志への配慮(大脳皮質)のそれぞれに働きかけるよう仕組みを設計・導入していきます。戦略から実行支援まで何度もブラッシュアップしながら仕組みを構築していくため仕組みそのものを自社に最適な形態まで進化させられます。
繰り返しになりますが、中堅・中小企業に対して、実践的な課題に向き合い、具体的な仕組みづくりコンサルティングができる会社は、非常に少ないのではと認識しております。ぜひ、他のコンサルティング会社や営業管理システム会社を分析し、当社と比較検討してみてください。